こんにちは😀
まこと鍼灸整骨院大街道院です🍀
部活動やスポーツを頑張ってる学生さんの皆さん、こんなことないですか❓
・ジャンプして着地した時、膝のお皿の下あたりがズキッと痛む…
・走り始めや、階段を上り下りする時に膝が気になる…
・練習中は大丈夫だけど、終わった後に膝がじんわり痛くなる…
もし、ひとつでも当てはまったら、それは『ジャンパー膝』のサインかもしれません!
「ジャンパー膝」は、正式には膝蓋腱炎(しつがいけんえん)と言います。もっと簡単に言うと、ジャンプやダッシュを繰り返すことで、膝のお皿のすぐ下にある「膝蓋腱(しつがいけん)」という部分に炎症が起きて痛みが出るケガのことです❗
😫ジャンパー膝どんな症状?
主な症状は、膝のお皿の下や、その少し下の骨(脛骨粗面)のあたりが痛むことです。
初期: 運動後や、翌日に少し痛む程度。
中期: 運動中も痛みを感じるようになるけれど、プレーは続けられる。
後期: 運動中に強い痛みを感じ、プレーが困難になる。日常生活でも階段の昇り降りなどで痛む。
🤔どうしてジャンパー膝になるの?
ジャンパー膝の主な原因は、膝の「使いすぎ」です。
・オーバーユース: ジャンプやダッシュ、キック動作など、膝に繰り返し大きな負担がかかることで、腱に小さな損傷が蓄積し、炎症が起こります。
・体の柔軟性不足: 太ももの前の筋肉(大腿四頭筋)やふくらはぎの筋肉が硬いと、膝への負担が増加します。
・フォームの乱れ: ジャンプの着地やランニングフォームに癖があると、特定の部位に負担が集中しやすくなります。
😥なりやすいのはどんなスポーツ?
バスケットボール🏀
バレーボール🏐
サッカー⚽
陸上競技(跳躍種目、短距離など)🎽
テニス🎾
💡ジャンパー膝になったらどうすればいいの?
「これくらい大丈夫!」って無理して練習を続けると、痛みがどんどんひどくなっちゃうこともあります。
①まずは休む!: 痛い時は無理せず、練習量を減らしたり、休んだりして膝を休ませてあげましょう。
②アイシング!: 練習後や痛む時は、氷で膝のお皿の下あたりを15~20分冷やすと、炎症を抑えられます。
③ストレッチ&セルフケア!: 太ももやふくらはぎの筋肉をしっかり伸ばしたり、優しくマッサージしたりするのも効果的です。
④専門家に見てもらう!: 「どうしたらいいか分からない」「痛みが良くならない」と思ったら、我慢せずに私たち専門家を頼ってください!
ジャンパー膝は、早期に適切なケアをすれば、比較的早く改善が見込めます。しかし、放っておくと慢性化して、大好きなスポーツがしばらくできなくなってしまうことも…。
当院では、学生さんのスポーツライフを全力でサポートしています!膝の痛みは放っておくと大変なことになる前に、ぜひ一度ご相談ください。石巻でスポーツに励む皆さんを応援しています💪